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サイディング塗装の外壁で気を付けることは?

2021.05.20

住宅の外壁にはいろいろは素材が用いられています。一昔前ならモルタル壁が一般的でしたが、現在の主流はサイディングです。
サイディングにはすでに色がついているため、モルタル壁のように家を建築するときに好みの色にしてもらうための詳細な打ち合わせをする必要がありません。そのため「サイディングには塗装が必要ない」と思っている方も多いのではないでしょうか。今回は、サイディングを外壁に選んだ方、または選ぶ方のために、サイディングの塗装について詳しく解説します。

サイディングの外壁でも塗装は必要?

夢の一戸建ての建築で、外壁をサイディングにする場合、ハウスメーカーや工務店などの施工会社からカタログを渡されて、その中から好みの商品を選択するのが一般的な流れです。
サイディングには無塗装の商品もありますが、それを選択する方はごくわずかで、はじめから塗装が施されている完成品を選ぶ方が大半です。
施工会社の中には、新築時にその後のサイディングのメンテナンスとして塗装の塗り替えが必要なことを説明する業者もいます。
しかし多くはその説明をしないため「サイディングには塗装が不要」と思ってしまうのが現実です。
しかし、どのような商品を選択しても必ずサイディングには定期的な塗装メンテナンスが必要です。
そして、それを怠れば様々なデメリットを被ることになってしまいます。
塗装はサイディングの素材を保護する役割を担っており、塗膜が劣化すると防水機能が働かなくなり、建物の中に雨水が侵入して構造体を腐らせてしまう可能性もあるのです。
構造体が木材であれば、単に木を腐食させてしまうだけではなく、シロアリ発生のリスクを高めてしまいます。
シロアリの餌食になった家は、修繕やリフォームでも手に負えなくなり、最悪家の建て直しを余儀なくされてしまいます。

そのため、家の持ち主は定期的にサイディングの塗装を含む状態を確認して、何か問題があれば施工会社などの専門業者に相談して、早めの対策をとらなくてはいけません。
お金がもったいないからといって相談を後回しにしてしまうと、どんどん修繕費用が膨れ上がってしまいます。

 

サイディングの劣化について

サイディングはいろいろな素材でつくられていますが、いずれも汚れや傷が付いたりひび割れや反りなどの劣化が、時間の経過と共に発生します。
また、サイディング同士をつなぎ合わせるためなどに使用される目地シーリング材にも、汚れやひび割れなどの劣化が起きます。
ここでは、サイディングの塗装に関わる劣化の症状を紹介します。

 

汚れ・色あせ

どんなものにも汚れはつきますし、塗装が施されていれば色あせも起こします。
特に外壁は四六時中雨風や紫外線にさらされていて、その他車の排気ガスなどの被害なども受けやすいことから、汚れ・色あせを起こすスピードが速くなります。

 

カビやコケの発生

日が当たらない部分はカビやコケが繁殖しやすくなります。
カビやコケは早めに洗浄して取り去ることで、繁殖を抑えることができるので、特に定期的な確認が重要になります。

 

ひび割れ

外壁に塗装した塗料の耐久性能が衰えてくると、ひび割れが起きやすくなります。
また、地震や塗装業者の技術力によっても、ひび割れが発生しやすくなります。
塗装業者に関しては、新築の場合は無塗装品でない限り関係ありませんが、メンテナンスなどで塗装を任せる業者選びは慎重に行わなければいけません。
価格だけで業者を選択してしまうと、ひび割れを早期に起こす可能性を高めてしまいます。

 

塗装の剥離

塗装の剥離も、塗料の耐久性が衰えてくると発生しやすくなります。
また塗装業者の施工の仕方でも剥離が起きやすくなります。
業者選びを慎重に行うべきなのは同じですが、サイディングにはじめから塗装されている塗料も大きく関わるため、商品選びも重要となります。

 

チョーキング

チョーキングとは、その字の通りにサイディングに触れたときに手にチョークのような粉が付く現象です。
塗料の耐久度がなくなると起こる現象で、チョーキングが発生したら外壁を塗り替える時期だと考えましょう。

 

サイディングの種類とメンテナンスの周期

一般的に、サイディングの塗装を行う周期は10年ごとと言われています。
ただし、サイディングに使用されている素材にはいろいろな種類があって、それぞれメンテナンスの周期も異なります。

 

窯業系サイディング

一般住宅の外壁にもっとも使用されているのが「窯業系サイディング」です。
セメントや砂を混ぜ込んでつくられていて、見た目はコンクリートに近く、メンテンナンス周期は7~8年です。

 

木質系サイディング

無垢の木材が使用されているのが「木質系サイディング」です。
メンテナンス周期は8~12年ですが、商品として販売されているサイディングではなく、本当の無垢の木材を外壁に使用した場合は、より短いスパンでのメンテナンスが必要となります。

 

樹脂系サイディング

塩化ビニル樹脂を原料としており、耐久性や耐候性に非常に優れている「樹脂系サイディング」は、その分価格も高いのが特徴で、メンテナンス周期は10~20年です。

 

金属系サイディング

アルミやガルバリウムなどの金属でつくられている「金属系サイディング」は、金属加工がしやすいのが特徴で、メンテナンス周期は10~15年となっています。

 

サイディングに使用されている塗料別の耐用年数

新築時に使用するサイディングを選ぶときには、カタログをみればそれぞれの耐用年数が記載されているので、特に塗料に何が使用されているのか気にする必要はありません。
ただし、メンテナンス塗装を行う場合は、使用する塗料によって次のメンテナンスの時期が大きく変わります。
塗料には多くの種類がありますが、ここでは外壁塗装で主に使用される塗料の耐用年数を紹介します。

 

アクリル系

外壁塗装で使用される塗料の中で最もコストが安いのが「アクリル系」の塗料です。
安い分、耐用年数は4~7年と非常に短いです。
どうしても費用をかけたくない場合や、長く住まないときなどに選択される塗料です。

 

ウレタン系

アクリル系よりも耐久性や耐候性にすぐれているのが「ウレタン系」の塗料ですが、耐用年数は6~10年と低めとなっています。
メンテナンス費用は抑えられても、長い目でみればトータルコストが高くなることを覚悟しておかなくてはいけません。

 

シリコン系

2021年現在もっとも外壁塗装に使用されているのが、「シリコン系」の塗料です。
その理由は、耐用年数も8~15年とそれなりに長く、コストパフォーマンス性にも優れているからです。

 

フッ素系

コスト面でもこれまで紹介した塗料よりも高くなりますが、「フッ素系」の塗料の耐用年数は15~20年と、とても長くなっています。
メンテナンスの回数を減らすことができることから、長い目で考えればトータルコストを抑えられる可能性が高くなります。

 

特殊系

時代と共にどんどん新しい塗料が開発されています。すでに、太陽の光と雨水の力を利用して外壁の汚れを自然に落とすことができる「光触媒塗料」や、他にも「セラミック系」などの新時代の塗料が発売されています。
特殊系の塗料は耐用年数が20年以上になるのも特徴ですが、どうしてもコストも高くなってしまいます。
したがって、耐用年数だけではなく将来的なこともしっかり考えて、自分たちの需要にマッチした塗料を選択しましょう。

 

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