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セメント瓦は塗装が必要?特徴やメンテナンスについて確認

2021.05.23

住宅の屋根にはいろいろな材料が使用されています。現在ではガルバリウム鋼板など、耐久性に優れ、低価格で導入できる金属屋根が主流となっています。セメント瓦は今から30~40年前に普及した屋根材で、近年の新築住宅で使用されることは少なくなりましたが、セメント瓦の住宅はまだまだたくさんあります。ここでは、セメント瓦について紹介していきます。「セメント瓦に塗装は必要なのか」など、気になる点についても詳しく解説しますので、参考にしてください。

セメント瓦の特徴

セメント瓦とは、その名の通りにセメントを主成分としている屋根材です。
瓦と言えば日本瓦を思い浮かべる方が多いわけですが、日本瓦は陶器瓦(粘土瓦)とも呼ばれており、材質も形状もセメント瓦とは異なっています。
ちなみに、日本瓦は丸みのある形状をしているのに対して、セメント瓦は平たく角ばっていて、素人でも簡単に見分けることができます。
セメント瓦にはメリットとデメリットがあるので、見ていきましょう。

 

セメント瓦のメリット

セメント瓦のメリットには、デザインが豊富なことと、耐火性に優れている点が挙げられます。
日本瓦との見分け方は前記しましたが、セメント瓦には和風だけではなく洋風なデザインも多数用意されていて、選択できるカラーも豊富です。
セメントで構成されていることから燃えにくい性質をもっていて、火災が起きても住宅に火が燃え広がることを防いでくれます。

 

セメント瓦のデメリット

セメント瓦のデメリットとしては、定期的なメンテナンスが必要なことと、衝撃に弱いことが挙げられます。
日本瓦とは違って、セメント瓦の表面には塗装が施されていることから、塗膜が色あせたり剥離を起こしてしまいます。
そのため、耐用年数を伸ばすためには定期的なメンテンナンスが不可欠となります。
セメントで出来ているという特質上、どうしても強い衝撃を受けると割れてしまう恐れがあります。
完全に割れていなくても破損は起きやすいので、台風などで屋根に飛来物がぶつかったりした場合は被害がないか確認することをおすすめします。

 

セメント瓦が製造されなくなった理由

前記したように、現在ではセメント瓦が新築住宅で使用されることはほぼ皆無となりました。
その大きな理由は、耐久性と耐震性の両方に優れたガルバリウム鋼板などの金属屋根が普及したからです。
セメント瓦の耐用年数は30~40年ですが、近年普及が進んでいる金属屋根は40~50年と耐久性で上回っています。
さらに、重量もセメント瓦の約6分の1と非常に軽量であることから、大きな地震に見舞われたときでも安心です。
さらに、同じ瓦材である日本瓦と比較しても、日本瓦は50~100年という圧倒的な耐久性を誇っており、メンテナンスの面でも日本瓦はメンテナンスフリーと、いろいろな点でセメント瓦よりも勝っています。
費用の面では圧倒的に日本瓦が高額ですが、近年ではコストパフォーマンスに優れたスレート瓦が普及したことにより、セメント瓦の需要はなくなってしまったのです。

 

セメント瓦に塗装は必要?

セメント瓦には塗装が施されていて、色あせや剥離を起こします。そのため、セメント瓦のメンテナンスには再塗装が必要不可欠です。
屋根は四六時中紫外線や雨風にさらされていることから、特に塗装の劣化スピードは速くなります。
確実に経年劣化で塗装は劣化するため、定期的に屋根塗装をしなくてはいけません。
セメントそのものには防水性がないことから、防水効果を失うとセメント素材がむき出しの状態となり、どんどん雨水や湿気を吸い込んでしまいます。建物の構造体に雨水が侵入すると、木材や鉄骨を腐らせて、建物全体の寿命を短くしてしまいます。
以下に、セメント瓦のメンテナンスである屋根塗装を行うタイミングを紹介します。

 

色あせ

見た目で屋根が色あせしてきたと感じたときが、メンテナンスを行うタイミングです。
色あせは瓦の耐久性が衰えてきたことを伝えるサインで、長く放置しておくと雨漏りが起きる可能性を高めてしまいます。

 

塗膜の剥がれやひび割れ

塗膜の剥がれは、防水機能を果たさなくなっているサインです。
また、セメント瓦は経年劣化によりひび割れも起こします。
ひび割れを発見したら、すでに建物の中に雨水が侵入している可能性が極めて高いため、早急な対策が必要となります。
ひび割れが起きているのに放置していると瓦が欠落することもあり、人に当たるなどの危険が生じます。

 

カビやコケの発生

屋根の表面が茶色っぽく見えてきたら、カビやコケの発生を疑いましょう。
日当たりの悪い部分は特にカビやコケが生えやすいですが、繁殖が進むと耐久性を失い、ひび割れを起こす可能性も高めてしまいます。
カビやコケが発生しているということは、防水機能が失われていることを表しているので、できるだけ早めに塗装を行うことをおすすめします。

 

まとめ

セメント瓦による新築家屋は、昨今ほとんどありませんが、今でもセメント瓦の屋根の家は多く見かけます。
メンテナンスフリーの日本瓦とは異なり、もともとセメント素材に塗装が施されているセメント瓦には、定期的にメンテナンスとして塗装を行う必要があります。
色あせや塗膜の剥がれなどの症状を見逃さずに、こまめにきちんとメンテナンスを行うことにより、屋根の劣化スピードを遅らせて長持ちさせることを可能にします。

 

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